ゆーすふるまっくす〜暮らしに役に立つ豆知識〜

明日から役に立つ豆知識集をお届けします。

パソコンのファンが急にうるさい!知っておくと便利な対処法

   

昨日までは静かに動作していた愛用パソコン。

次の日いつもどおり立ち上げると、なんだか変な音がする…。耳を近づけてみると、なんだかファンから異音がする、こんなこと経験したことありませんか?パソコンのファンが急にうるさくなる原因と対策について知っておくと便利です。

パソコンのファンがうるさい原因

パソコンは動かしていれば電力を消費し、熱を発生させます。その熱によってCPUなどが壊れてしまうので排熱をしなければいけません。そのためにファンを回して空気を循環させます。もし、ファンがうるさいというならば、ファンの回転数を上げなければ熱を取り除くことができないということを意味しています。

熱はグラフィックゲームや計算など負荷の高い作業をしているときに生じます。それが原因であれば一時的なものですから、作業を終わらせればまた静かになります。しかし、そうではなくずっとうるさいというときには、設定でファンを高速回転をさせていたり、うまく空気が循環していない可能性があります。

長期間、パソコンを使っているとそれまでに吸い込んだ空気に含まれるホコリが、ファンやCPUのヒートシンク、ケースの吸気口などについてしまいます。そうなれば空気の流れを遮る壁のようなものになり、排熱ができなくなります。

熱が高まればファンは回転数を上げて強制的に冷却をしようとします。それでも、ホコリのせいで効率的に排熱ができずに状況は改善されません。

排熱がしにくいということでは吸気口のそばに荷物を置くと、空気が通れなくなって熱がこもりファンの回転数が上がります。

あるいはファンが壊れているといこともあります。高速回転をしているので経年劣化で負荷のかかる回転軸が壊れるのです。そうなれば回転がうまくいかずに騒音が発生してしまいます。

 

ファンがうるさい時の対処方法

ファンがうるさいときには、何が原因であるのかを突き止める事が必要です。まず荷物を吸気口に置いていないのか、設定でどのくらいの回転数にしているのかを確認します。それが原因であれば荷物を動かし設定を変更することで対処ができます。そうでないならばパソコンのケースを開けましょう。

ホコリで空気の流れる道を塞がれているならば、問題の部分に塊のようなものがついています。ホコリは掃除機で吸い取るという方法もありますが、基盤に傷をつけたくないのであれば、より丁寧な方法を選択したほうが良いでしょう。

電源コードやモニターを接続しているケーブルなどをすべて取り除き、グラフィックボードなどは取り外すと作業をしやすくなります。あらかじめ基盤を掃除できる柔らかいブラシを用意しておき、ホコリの溜まっている部分を撫でるように拭いていきます。

そうするとホコリがブラシに移るのでそこで掃除機を使って吸い取れば大丈夫です。ブラシでは届きにくい小さい隙間につまったホコリは、カメラの手入れなどにも使うブロアーを使って吹き飛ばしましょう。ついでにUSBポートやハードディスクの接続部分などについているホコリなども取れば故障のリスクを抑えることができます。

ホコリを取り除き、再びパーツを接続してパソコンを動かしてもファンが静かにならないときには、故障しているかもしれないので、無理に動かさずに買い替えてしまったほうが良いです。

まとめ

パソコンのファンがうるさいことで困っているときには、故障をしていることもありますが、単純に空気が流れにくくなっているだけかもしれません。吸気口が荷物で塞がれていたり、ホコリがファンやヒートシンクなどに付着しているのです。ホコリが積もっているだけであれば、接着剤でついているわけではないので、手入れをすればすぐに取り除くことができます。

基盤など繊細な部分でなければ掃除機でもよいのですが、壊れてはいけないところについたホコリは丁寧に取り除かなければいけません。不要なパーツやケーブルを取り外して、作業の邪魔にならないようにして、柔らかいブラシでパソコンの内部に詰まったホコリを拭っていきます。

そうして隅から隅まで綺麗にししていけば、再び空気の流れが良くなってパソコンの中に熱がこもらなくなります。そうなれば、ファンの音も抑えられますし、ホコリが原因で故障する心配も減らせます。

そこまで手間を掛けても、ファンの回転数が落ちない、異音がするというのであれば熱の問題ではなく物理的にファンが壊れているかもしれません。使っているCPUのスペックに合わせて、静かでも冷却ができる新しいファンに買い換えることが解決方法です。