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読書感想文の上手な書き方を伝授します!良い例と悪い例

      2016/06/14

読書感想文

あなたは読書感想文得意ですか?夏休みの定番の宿題ですよね?古今東西多くの子供たち苦しませてきたのではないでしょうか?

かつて僕が子供のころ、どう書いてよいか、どんな本を選べばよいか分からず友達の感想文を丸写しにして先生に叱られたなんてここだけの話なのですが・・・

そんなことはともかく、かつての僕のように苦手な人も多いと思いますので、読書感想文を書くコツをご紹介させていただきます。コツをつかんで効率よく、なおかつハイクオリティに仕上げて夏休みをより楽しめる手助けになれば幸いです。

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上手な書き方

 

読書感想文

 

構成を考えてから書きましょう

 

・本を読むときに。

・「読書感想文なんてどこから取り掛かればいいか分からない。」

そう感じる人も多いと思いますが、パーツに分けて考えていけば結構かけるものですので、まず本を読むまえに用意することをお勧めしたいものがあります。

 

・ルーズリーフ、付箋を用意してみてください。

例えば、本を読みながら感じた事、疑問などを付箋に書きとめておいて、主人公の言動、その他登場人物の言動用にルーズルーフを分けておいて書きとめた付箋をそれら対象のルーズリーフに張り付けていく作業をします。

 

・このように後でまとめやすくするためにジグソーパズルのピースを作るような作業を進めながら本を読むことをお勧めします。

上手な構成

 

1・書き出し

その本との出会い、選んだ理由をなるべく実体験をもとに書きましょう。

学校からあらかじめ本を選定されているときは、正直な気持ちで何を感じて読み始めたかを書いてもよいです。

 

2・本文

あらすじを書くことも文字数を稼ぐにはよいのですが、あらすじを書かないように指導された場合はそれに従いましょう。

とはいえ、ストーリーに触れないで書くというものではなく、気になった部分数か所を取り上げて書いていくことがよいです。

感想文の大部分をあらすじに費やすことは禁止と解釈するのが妥当ですね。ルーズリーフ、付箋に書きとめたメモをもとに編集しながら書いていきます。

これらのツールを使用する理由は、編集時に何度も並び替えすることができ、かつ簡単だからです。

 

3・結論

読書感想文で先生が知りたいこと、それはその本があなたにどんな影響を与えたかを知りたいのです。

それを具体的に簡潔にまとめて書くことができれば最高なのです。

 

悪い文章例

 

読書感想文

 

悪い例を見てみましょう

 

(1)悪い文章とは

 

書き出し部分にその本との出会いを書くと先ほど記述しましたが、本の内容とは全く関係ない事務的に事実のみをかくことは好ましくありません。

・本文をひたすらあらすじだけを書き連ねるというのはいけないと先ほども書きましたが、あらすじの説明なしに感想だけを書くこともいけませんし、「素晴らしい」「思わず涙した」など感動表現があるのになぜそう感じたのかを説明しないとよい文章とは言えません。

・結論に、その本から何を感じ学んだかを書かないで抽象的な感想で終わってしまうこともよくありません。

 

(2)悪い例

 

1・書き出し

「この本を読んだのは、先生から出された課題だからです。正直、面白くなさそうだと思ったのですが、読んでみたら面白くて300ページほどの内容ですが、一日で読んでしまいました。」

この内容ではよくありませんね。

面白いと興味をひいたのはどんな部分なのかを書くと断然よくなるのです。

 

2・本文

「主人公に対する友人Yの行動は私には理解できない。たとえどんな事情があったにしても、私ならYを許さないかもしれない。」

この文ではどんな行動に対して理解できないと表現しているのかわかりませんね?ある程度のあらすじがなければ訳がわからないです。

 

3・結論

「主人公の友人Yを思いやる気持ちがYに伝わってよかったと思い感動しました。」

これでは抽象的な感想で終わってしまい、感じたことから何を学んだのか全くわかりませんね。

 

よい文章例

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よい文章を見てみましょう

 

(1)よい文章とは

 

・書き出し部分はその本を読むきっかけとなった事柄から、読んでどのように気持ちが変化したかを書きましょう。

・本文は、あらすじを部分的に引用しつつ、自分がその時に感じたことを書きましょう。

・結論は、その本から感じたことを元に何をどう学んで生かしていこうと思ったかを書きましょう。

 

(2)文章例

 

1・書き出し

「この本は先生からの課題で読むことになり、正直、面白くなさそうだと思いながらページを進めていくと、主人公が自分とは違う考えを元に行動していることに気が付き、なぜそのような考えになったのか反感とともに興味を持ち、あっという間に読んでしまいました。」

 

2・本文

「連絡もなく約束したバンドの練習時間に現れない友人Yを心配し自分からYの自宅に連絡をとったり、怒ったほかのメンバーに対しYを擁護したのだろう。私ならほかのメンバーと同じようにゆるさないだろう。」

 

3・結論

「主人公が人を信じ疑わない心は、過去の苦い経験から、深く後悔し今後はどんなことがあっても友人を信じ守ることを誓ったからでした。私も過去に絶交した友達がいます。その子が私の人形を汚したと思ったからでしたが、よくよく考えてみると本当にその子が悪かったのか、証拠がありません。そう思ったら申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。今後は主人公Yのように人を信じることに努めたいと感じました。」

 

あくまで一例として挙げましたが、感想文コンテストに入賞したいと考えるなら更なるテクニックが必要です。

本当は、日常的に本を読んで感想文を書かないまでも登場人物に対しツッコミをいれることをしておくと思考力がついて様々な問題解決をする力になると思います。

夏休みに、じっくり図書館で読書なんていいかもしれませんね。一生を左右する本との出会いがあるかもしれませんよ?

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