ゆーすふるまっくす〜暮らしに役に立つ豆知識〜

明日から役に立つ豆知識集をお届けします。

朝顔の上手な育て方!必要な道具と抑えておきたい栽培のポイント

   

朝顔育て方

5月~6月から種まきを始め、ひまわりのような元気なイメージの花と対照的なもう一つの夏の花であるおしとやかなイメージの朝顔(アサガオ)。

朝顔の開花時期は7月から9月です。小学校の宿題でおなじみの朝顔は夏のガンガン照り付ける日光とたくさんの水が必要な夏の花です。せっかく育てる朝顔を元気よくたくさんの花を咲かせる育て方をみてみます。

 

 

朝顔を育てるために必要な道具とは?

 

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朝顔は水を大変好みます!水やりをしやすい植木鉢を!

 

プランターでも育てることは可能ですが、朝顔は大変の水を好む植物ですので、植木鉢で育てたほうが水やりの管理がしやすくなります。

水やりを欠かさずしてあげられるのであればプランターでもよいですが、土の渇きぐあいを把握するのには植木鉢が適しています。直径30cmほどの植木鉢を用意しましょう。

 

つるを伸ばして成長していきます!誘引するために支柱をたてよう!

 

朝顔は成長するためにつるを伸ばします。ひまわりですと自分で自立していますが、朝顔は自立しません。ほうっておくと、植木鉢から飛び出したあと地面の上でなにかを捕まえようと広がっていきます。

植木鉢の外周に3~4本ほど支柱をたて朝顔を誘引しますが、縦方向のみではなく「つる」を絡ませるために横方向にも補助をしてあげましょう。

「あんどん支柱」という縦方向の支柱に横向きのリングを複数個かぶせるようにして「つる」が勝手に絡むようになりますので、手入れが楽になります。

「あんどん支柱」としてセットが市販されていますが、お家にストレートの支柱しかない場合でも、麻ひもやタコ糸を使用して支柱に輪っかを作ってあげることで「あんどん仕立て」となります。

朝顔を使用しての緑のカーテンを目指すのであればゴーヤ栽培で使用するネットを支柱の変わりにするのもいいですね。

 

栄養のある土と適度に肥料をあげよう!

 

植木鉢で花を育てる際には使用した土を毎回入れ替えてあげましょう。市販の花と野菜用の腐葉土があれば大丈夫です。

植木鉢の底の水抜き穴に土がこぼれないようにネットをかぶせ、その上に2~3cmの高さに軽石を敷き、植木鉢の八割程度まで腐葉土をいれましょう。

育ち始めてからの肥料は固定肥料であれば月に1回程度、液体肥料であれば週に1回程度として考えてください。朝顔は簡単に育てることができますが、たくさんの大きな花を咲かせたいのであれば、最低限のお手入れは必要となります。。

 

朝顔を育ててみよう!!

 

 

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種の準備とまき方

朝顔をまく時期はGW頃から6月中です。気温20℃~25℃が朝顔の発芽適温です。

また、種をまく前にちょっとした工夫をすることにより発芽率をあげることができます。朝顔の種は「硬実種皮」といって種の皮が大変硬くなっています。種をまく前に水に一晩浸けておく方法や、種の一部を削ってしまう方法もあります。

水に一晩浸けておくほうが簡単なのですが、種の一部を削るほうが発芽率はよいようです。

つめ切りやハサミ、カッターを使用して種の外側の丸くなった背中部分を少し削ってください。種の中身の白い部分が少し見える程度でかまいません。あまり深くしてしまうと最初の双葉にダメージを与えてしまうので気をつけてください。

土に1.5cmほど指で穴をあけ、種の背中部分(削った場所)が上を向くように1粒ずつまいてください。

種がたくさんあるようでしたら、5cm間隔で種をまき発芽後に15cm間隔になるように間引きするのがよいでしょう。

種をまいた後に土をかぶせます。土を固めることはせずに、穴を埋めたあとに手のひらでポンと土の表面をたたき土と種を密着させてあげてください。

水やりですが、発芽するまでは朝か夕方の涼しい時間帯に1度行ってください。日中の暑い時間に水やりをすると土に含まれた水分全量が高温になり朝顔にダメージを与えてします。涼しい時間に次回の水やりまで乾燥しない量の水を与えてください。1週間ほどで芽がでてきます。

 

発芽した後の間引き

 

植物を育てるときはどんな種類の植物もそうですが「間引き」が必要になります。間引きとは、土からもらう栄養を1本1本の芽が奪い合いあった結果、それぞれが弱くなるのを防ぐため、発芽した芽の距離に十分な間隔をあけて互いが干渉しないように数を減らすことです。

なるべくたくさん発芽してほしいと種を多くまいた結果、予想以上に発芽することもあります。朝顔であればそれぞれが15cm以上の間隔を持つ環境で育ててください。

最初の葉(双葉)の次にでてくるのが本葉です。本葉が3枚ほどになったら間引きしてください。植え替える場所があるのであれば、間引きした芽を植えてあげてください。十分な間隔があれば間引きは必要ありません。

 

1日2回の水やりと摘心

 

朝と夕方の2回に水やりをしてください。涼しい時間帯に水やりを行うことで日中に高温になってしまう水分からのダメージを減らします。花が咲く前は適度な量でも大丈夫ですが、花が咲くようになったら植木鉢の下から水がでてくる十分な量の水やりが必要です。

本葉が5~6枚になるころにつるが伸びはじめます。その後、本葉が10枚程度になるころに「摘心」をおこなってください。「摘心」とはつるの先端を切り取ってしまうことで新たなつるや枝の成長を促すことです。

なにもせずにほうっておくと、上に伸びていくだけのスカスカの朝顔になってしまいます。少し勇気がいりますが摘心をおこなうことで、朝顔はほかの場所からあたらしいつるを伸ばしていきます。

摘心を適度におこなうことで、たくさんのつるの成長を促し、その結果たくさんの花を咲かせることも可能です。伸びてきたつるが支柱に引っかからないようでしたら、あなたが誘導してあげてください。

用意した肥料を肥料の説明書通りの適切な配分で与えてください。

 

たくさんのアサガオを咲かせよう!

 

7月~9月の間に花が咲きます。種類や育て方にもよりますが、朝顔の名前のとおり深夜~朝に花が開きます。そして昼のうちに受粉をし夕方にはしぼんでしまう「一日花」です。

それぞれの花は1回咲いてしぼんだ後は「がく」が残り種を作り始めます。すべての「がく」が種を作り始めてしまうと栄養をそちらに取られてしまいますので、「がく」も間引きしてあげましょう。花をたくさん咲かせるためには必要です。

朝顔の花を楽しんだあとは種を収穫してみましょう。花がしぼんだ後、朝顔は種を育てます。「がく」の上に「果実」ができ、「果実」から数粒の種が取れます。

種のでき始めは緑色をしていますが、栄養を吸収し種を育み最後には黒く硬い種ができあがります。採取できる段階になると少し触っただけで「果実」が弾け散る場合があります。十分に硬くなった後はやさしく茎の部分から切り取り種を取り出しましょう。取り出した種が柔らかい状態であるならば、ティッシュにくるんで乾燥させてあげましょう。

翌年に使用するためには十分に乾燥させることが必要です。1~2カ月ほど常温で湿気のない場所で乾燥させ、封筒等に小分けしたあとラップやビニール袋に入れ冷蔵庫の野菜室に保管してください。お菓子に入っている乾燥材もいっしょにいれておけば数年保存することも可能です。

比較的簡単に育つ朝顔ですが、きれいに咲かすためには愛情と多少の努力は必要です。

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