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イースターエッグが流行る?イースターエッグとイースターの意味とは

   

hungary-trialanderror.com

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お祭り好きの日本人ですが、イースターだけは流行になかなか火が付きませんね。

でも、今やすっかり定着した感のあるハロウィンだって、昭和以前に生まれた世代からすれば、まったくピンと来ないイベントです。いつからこうなったの?どうして仮装パレードなの?という感覚です。

もっとさかのぼれば、バレンタインデーだってクリスマスだって、元はといえば欧米の風習なのに、いつの間にか日本の風景に溶け込んでいます。

では、日本でイースターはお祭りとして定着するのでしょうか?その鍵はイースターエッグにありそうです。

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イースターエッグとは?

イースターの意味は日本語で「復活祭」意味します。イエス・キリストが処刑されてから三日目で復活した事を祝う祝日で、キリスト教でもっとも大切な祝日とされています。

欧米の小説を読んでいると本当に頻繁に出てきますから、いかにイースターが重要なイベントかわかりますね。クリスマスと並んで家族が集う休暇シーズンとしても有名です。

この復活祭に欠かせないのがイースターエッグ。卵の殻を破ってヒナが出てくるところをキリストの再生になぞらえているのですね。

復活祭には、カラフルに彩色したゆで卵をいろいろな場所に隠して子供たちに探させるという昔からの習慣があります。近年では、本物の卵ではなく卵型のチョコレートを使うことが多いようです。

復活祭の時期にヨーロッパの街を歩いていると、ショーウィンドウのあちこちから、色彩豊かな卵型のお菓子が目に飛び込んできます。

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イースターっていつ?

イースターは「春分の日以降で最初に来る満月の後の最初の日曜日」という決まりなので、毎年変わります。クリスマスやバレンタインデーのように特定の祝日が決まっているわけではありません。

ちなみに、2016年のイースターは3月27日ですが、2017年は4月16日です。年によってかなり違うということがわかりますね。

実は、祝日が毎年移動するということが、日本でイースターが定着しない最大の理由と言われているのです。しかも、日本では卒業・入学シーズンとゴールデンウィークに挟まれている時期。なかなか盛り上がらないのも無理はありませんね。
イースターが定着すると誰得?

ところで、クリスマスにショートケーキを食べる習慣があるのは日本だけということはご存じですか?バレンタインデーに女性から男性にチョコレートで愛の告白をするというのも日本だけです。

広く知られていることですが、これらは製菓業界の戦略によってもたらされたものです。本来、日本になじみのないキリスト教の習慣を、お菓子を売るという一点に絞って利用した結果、クリスマスやバレンタインデーは日本でも定着したのです。

ハロウィンについては、東京ディズニーランドが火付け役という説が有力ですが、製菓業界や食品業界が参入してさらに人気が加速したとも言われています。

ここまで来ると、答えは明らかですよね。イースターが日本で定着するためには、製菓・食品業界というエンジンが必要です。

そして、そのときに鍵をにぎるのはイースターエッグ。

イースターエッグを売るために、広告代理店や製菓業界がこれからどうのような戦略を打ち出してくるか、楽しみじゃありませんか?

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