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イシクラゲの正体と駆除方法まとめ!庭のわかめが気になる方必見

   

イシクラゲ

出展:http://marui38.jp/blog/?p=5248

庭や駐車場で、なにやら海藻のような物体を見たことはありませんか?

名前は「イシクラゲ」。

ぷよぷよしてつるっと滑る不気味なあの物体、とってもとっても生えてきてお困りではありませんか?手を焼く「イシクラゲ」の正体と、駆除方法を調べてみました。

イシクラゲの正体を知ろう

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キノコなの?ワカメなの?それとも別のもの?

一見すると、ワカメのような…ぷるぷるしたキノコのような…。

この不思議な物体は陸棲藍藻です。

(1)陸棲藍藻

・陸棲藍藻とは、文字通り陸に生息する藍藻(らんそう)。

藍藻とは菌類の一群です。

・藍藻は光合成によって栄養をつくりだし、分化して増えていく菌類です。

見た目はキクラゲや海藻類に似ていますが、全く別の生物となります。

・イシクラゲの細胞は数珠型につながり、その周りを寒天様の物質が覆うことで塊となります。

食用として食べることもできるのです。

(2)どんなところに生えるか

駐車場の車止めのあたりで見た、学校のグラウンドで見た、石畳のきわに生えてたという方が多いかもしれません。

1・乾燥が嫌い

イシクラゲは乾燥すると休眠状態に入ります。死ぬことはありませんが、水分と光合成で株別れして増えますので、乾燥し、風通しのいい場所には生えにくいといえます。

2・酸性の土壌は苦手

アルカリ性の土壌では繁殖が容易になるようです。例として、校庭などに石灰を撒いたら繁殖したなどの声がありました。総合してみると、アルカリ性が強くかつ風通しや水はけが悪い場所に多く発生するという結論です。

イメージはコケ類が生息する場所!

イシクラゲ乾燥

出展:http://blog.livedoor.jp/web247/archives/53077981.html

イシクラゲの生態

イシクラゲは乾燥し、水はけがよく、酸性の土壌では育ちにくいと申しました。つまり、イシクラゲはコケ類の生えるような場所を好むようですね。

(1)突然生えてきた例

・果樹や野菜の栽培をするため石灰などを撒いた。

・フェンスなどで風や日光を遮ったところ、庭に繁殖した。

・排水溝などが古くなり、つまったり機能しなくなっていた。

(2)急に消えた例

1・思い切って芝生を植え替えた。

2・庭の土を入れ替えた。

3・庭木などを整理して日当たりがよくなった。

しつこいイシクラゲは綺麗にとれる?

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駆除の方法は?

(1)酢や熱湯で安上がりに

・食用の酢をスプレーボトルなどで噴霧する。

最も簡単な方法のひとつでしょう。

なるべく雨が降った次の日など、イシクラゲが水分を保ったプルプルの時に撒くと効果が高いと言われます。

ただし、広範囲の駆除にはそれなりに大量のお酢が必要ですね。

・熱湯を撒く

こちらも口コミレベルの駆除方法ですが、ある程度範囲が限られている場合なら試してみる価値はあります。その後、風通しなどの改善を図れば尚よろしいでしょう。

・鹿沼土、黒ボク土(火山灰土)、ピートモスなど弱酸性~酸性の土を混ぜ込んでみる。

こちらの場合は土そのものをイシクラゲが繁殖しにくい酸性に変える方法です。上にかけるだけよりは、シャベルなどで混ぜ込んだ方が効果が高いようです。土を反すことによる水はけの改善も、効果が期待できますね。

(2)専用駆除剤など

また、イシクラゲ専用の除草剤・駆除剤というものは存在しないのですが、コケ類用の駆除剤は効果があるようです。ホームセンター等で手に入れてみるのも良いでしょう。その場合、少々お高くつくことがあります。

また、普通の除草剤ですとかえって繁殖に勢いがつく場合があるので、コケ・藻専用のものを選びましょう。

イシクラゲ駆除方法まとめ

 1・水はけ、風通しをよくする。

2・土壌は酸性にする。

3・コケ・藻類の駆除剤をつかう。

どうぞ考にしてみてくださいね。