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肩甲骨の痛みはなぜ起こる?知っておきたい痛みの原因と解消法

      2016/12/18

肩甲骨の痛み

肩甲骨の痛みの原因はなぜでしょうか?肩コリや筋肉痛によって痛みが起こるのだと考えていませんか?肩甲骨や背中の痛みには隠れた内臓の病気が原因であることも考えられます。

また、肩甲骨の右と左で痛みの原因が異なることも考えられます。仕事や勉強のしすぎといった原因に思い当たることがある場合とそうでない場合とであなたが処置すべき方法が異なりますのでこの記事からあなたがどうすべきかを考えてみましょう。

 

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肩甲骨とその痛みについて知ってみましょう

 

肩甲骨は肩の裏側、背中の上部に左右1対にある逆三角形の形をした甲羅のような骨の名称です。肋骨とともに外部の衝撃から内臓を守ってくれています。

背骨とともに首や肩の筋肉とも連携して人間のなかで一番重い頭を支えている大切な骨です。首や肩と連携して身体を支えていることもあり、首や肩の不調により肩甲骨の部位に痛みを感じることも多いようです。

肩甲骨は背中にある僧帽筋によって支えられていることもあり、姿勢のゆがみによって肩甲骨回りの神経が圧迫され痛みを生じることがあります。

常時同じ姿勢で作業をされるかたや、デスクワークのかた、運動不足のかたに肩甲骨を中心とした背中の痛みが起きています。肩こりを生じているかたのほとんどが肩甲骨回りの痛みも同時に起きています。

また内臓の不調による痛みの原因もありますので、みてみましょう。

 

内臓を起因とする左肩甲骨の痛みの原因

筋肉痛や運動不足といった特定の原因が思いつかないのに、左側の肩甲骨だけが特に痛いと感じるときは注意が必要です。特定の内臓器官の不調が原因なのかもしれません。

急激に左肩甲骨部分が痛む場合には、狭心症や心筋梗塞からくる放散痛の可能性があります。すぎに医療機関の診察を受けてください。

また、胃腸の不調も考えられます。胃腸が不調ですと猫背気味になりやすく肩甲骨が開きます。その結果首や肩回りを中心に疲労やこりを感じることになります。こういった症状は特に左肩甲骨側に起きやすいそうです。

 

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内臓を起因とする右肩甲骨の痛みの原因

 

右肩甲骨側が特に痛む場合には、肝臓・胆嚢の不調が考えられます。肝臓は不調による初期症状が出にくい器官ですが、肝臓が不調になると横隔膜を通し肩甲骨に痛みが発生する可能性があります。肝臓は人体の右側に位置していますので、右肩甲骨にそれを感じることになります。

同じよるに胆嚢による不調も右肩甲骨にあらわれやすいです。必ずしも内臓の不調が肩甲骨への痛みとしてあらわれるとは限りませんが、気になったときには内臓の不調を疑うのもあなたの健康管理には必要かもしれません。

 

内臓を起因とする肩甲骨・背中全体に感じる痛みの原因

特定の理由もなく肩甲骨を中心に背中全体に不調を感じる場合は下記の症状や疾患からのサインかもしれません。

・呼吸器の病気

・心臓・循環器の病気では狭心症、心筋梗塞など

・腎臓病

・脾臓の腫大

・糖尿病、高血圧、低血圧など

・変形頚椎症

・助間神経痛

・椎間部すべり症

・頸椎椎間板ヘルニア

首や背骨などと密接に関係する肩甲骨回りの痛みには身体からのSOSサインが含まれている場合もありますので、適切な処置が必要となります。少しでも気になる場合は医療機関を受診してください。

 

肩甲骨の痛みの解消方法

 

多くの場合、肩甲骨の痛みは肩こりや運動不足を原因とする血行不良から起こるものです。肩こり解消と同じように普段からのストレッチによって痛みを取り除きましょう。

過度な負荷による筋肉痛は疲労物質の蓄積によって発生します。長時間渡る悪い姿勢の維持が筋肉を固まらせてしまいます。

日ごろから肩を大きく回す等のストレッチがその痛みを取り除き、また痛みへの予防にもなります。

急激に痛みがでた場合はストレッチを行うのではなく痛みが引くまで安静にしてください。アイシングなどで細胞の破壊や血管の損傷を最小限に防ぐことができます。

普段からウォーキングやストレッチを行っている場合でも痛みを感じるのであれば、仕事中の姿勢や睡眠時の体勢に問題がある可能性がありますので、日常の姿勢も含めて見直してみてくださいね。

肩甲骨の痛みには、そういったセルフケアで予防できる場合と身体からのSOSメッセージの場合が考えられます。肩甲骨の痛みがなぜ起きたのかを考えてみて放置することなく適切な処置を心がけてください。

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