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明日から役に立つ豆知識集をお届けします。

休職中にボーナスは貰えるのか?知らないと損する就業規則と法律

   

ボーナス

休職中にボーナスが貰えるのか?

休職者にはボーナスは支払われないのか?

休職期間中に1日でも働いている場合は?

病気や出産等のやむをえない場合の休職理由の時は?

ボーナス・賞与の扱いについて詳しく説明いたします。知らなければ損をするボーナスについて、普段からなにげなく支給される大切な収入源であるボーナスの扱いを正しく理解して、労働の対価として得られる賞与の可能性をその条件を考えながらみていきましょう。

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そもそもボーナスとは?

 

 

定期給の労働者に支払われる月給のほかに支払われる特別な給与です。日本では年2回(夏・冬)ごとに支払わるのが一般的ですが、法律的な義務としての支給要件ではありませんので企業ごとに支払い回数・金額は異なります。

ボーナスとは報奨金の扱いですので、対象期間ごとの企業の利益に応じて支給金額が増減します。儲かったときにがんばってくれた労働者に利益を配分する考えかたです。

あなたの会社の業績の利益と、あなた自身の貢献度に応じ支給額が決められます。

江戸時代のころよりシステムとしてできあがり、金額が少額の寸志ほどであれば「氷代」・「餅代」といった名称で使用されたりもします。

支払い金額を純粋な利益から細かく計算するのは不可能ですので、月給0.5ケ月~3ケ月分を目安とした金額が支払われるのが通常です。

支給日等は就業規則や法律で決まっており、6月下旬~7月上旬・12月上旬となります。通常年2回の半期ごとの業績に応じた特別手当であることを覚えてください。

 

ボーナスをもらえる人は?

 

法人のルールはすべてが就業規則に定められていますので、就業規則を確認することが必須となります。あなたがボーナスや月給、就業ルールに疑問をもたれているのであれば最初に就業規則をご確認ください。

ボーナス査定期間中に会社に在籍していることが最初の必須条件になります。就業規則に「○月×日に在籍していること」との記載があれば、すぐにでも退職予定であったとしても再考を検討してみましょう。

組合がない少人数の会社であれば、利益の還元のほかに今後への期待を込めて支給する考えかたがあります。10名以下の会社であれば、どのような性質による支給であるかはその時期の会話の中で把握できるでしょう。

 

休職中におけるボーナスの扱い

 

 

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病気による休職

 

骨折等のけがによる休養からインフルエンザ等の病気、うつ病等の精神的な病名による休職等、あなたの意思とはかかわらずに会社を休まなければならないことがあります。

休職中にボーナスは支払われるのでしょうか?ボーナスには査定期間が存在します。あなたの休職期間全体が査定期間におよぶようでしたら支給されることはありません。特定の期間における業績に対して支払われる性質のものである以上、その期間中に貢献度が0であることがその理由です。

では、ボーナスの査定期間中の一部分だけ休職であった場合はどうでしょうか?査定期間中における休職日数の割合に応じて支給される場合が多いようです。少人数の会社であれば「賞与」ではなく「寸志」として支給される場合があります。

大手の企業であれば手厚く、中小規模の企業であれば厳しく、零細企業であれば社長の性格によるところが大きくなります。

 

出産に関わる休職

 

不幸にも病気等の理由により休職を余儀なくされることのほかにも、幸せにも赤ちゃんを授かり出産にむけて仕事を休職する必要もでてきます。そのようなときのボーナス支給の扱いはどのようになるのでしょうか?

残念ながらボーナスの扱いとしては病気等と同様の扱いとなっていることが大半です。しかしながら出産に関わる休職については「産前産後休業」いわゆる産休として労働基準法にはほかの休職とは別扱いの規則が定められています。

昨今の社会状況により企業は出産・育児に関して応援をするべきとの風潮になっています。労働基準法には産休中の賃金支払い基準はありません。月給・ボーナスの支払い要件の扱いは会社の就業規則によるものとなりますが、規則規定がない場合でも会社からの応援として「寸志」がでる可能性もあります。

「今後への期待をこめて」としての性格も持つ場合もある賞与ですので、「休職中だから」とあきらめるのではなく、支給される可能性もありますのでご確認されることが必要です。

就業規則にボーナスの扱いが記載されてあり、支給要件を満たしてあればもちろん支給される権利があります。小回りの利く企業であれば「寸志」として支給される場合もあるでしょう。

「期待」をメインとした「賞与・寸志」であれば、今後もがんばれるのではないでしょうか。

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