ゆーすふるまっくす〜暮らしに役に立つ豆知識〜

明日から役に立つ豆知識集をお届けします。

ジカ熱が拡大中!知っておきたいジカ熱の感染経路と危険性

      2016/02/04

e7fbedd225e3f120ef8c9ae597dbeb79_s

ブラジルで全土で拡大中であるジカ熱、ブラジル政府は妊婦さんのオリンピック観戦を控えるよう声明を発表しました。

ジカ熱とはあまり聞きなれない単語ですが、どういった感染症なんでしょうか。
感染経路を含め注意したいことをまとめてみました。

スポンサーリンク

ジカ熱とは一体

ジカ熱はウイルスの感染によって発疹や発熱などの症状を引き起こす感染症ことを言います。主にアフリカや中央アメリカ、東南アジア感染を確認されています。感染症を引き起こすウイルスを「ジカウイルス」と言います。

ジカ熱感染すると、発熱・結膜炎・頭痛・関節痛・嘔吐・下痢の症状が、個人差もありますが、4日から一週間程度続きます。ただ、感染したからと言ってもすべての人が発症するわけでなく「なんだか体がだるいけど、風邪かな?」程度で終わる方も多いです。

ジカ熱の感染経路と命の危険

ジカ熱の感染経路は、少し前に日本でも話題になったデング熱と同じで「蚊」を媒介に感染します。ウイルスの媒体となっている蚊に刺されてしまうと、それが原因となりジカ熱に感染してしまう恐れがあります。もし、感染した場合ウイルスは10日間程度潜伏し、そのご発症します。

ジカ熱は有効な治療法等は確率されていませんが、デング病とは違い重症化することは極めてまれで死亡率も1%未満です。

また、デング熱と同じで一度発症すると体に抗体が生成され、再びデング熱に感染するということはなくなります。

スポンサーリンク

しかしジカ熱には恐ろしい問題が

死亡率は低いし、症状も風邪と似たようなもので自然治癒するジカ熱ですが、実は恐ろしい問題を抱えています。

それは、妊婦さんが感染すると小頭症の乳児を出産する可能性が指摘されているということです。小頭症は脳の発達を阻害する神経疾患で、発育障害が残るばかりではなく、最悪の場合死に至ることもある非常に恐ろしい病気です。

ジカ熱と小頭症の関係は現在科学的な因果関係は立証されていませんが、ブラジルではこの5年に小頭症患者が5倍に増えている事実がありますので、やはりブラジル政府が声明を発表しているように、妊婦さんはブラジルに渡航しないほうがよいと思われます。

スポンサーリンク